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厚木・愛川・清川 スポーツ

公開日:2025.10.03

空手国際選手権で活躍
愛川町 朱心会館

  • トロフィーを手にする小関さん、佐藤さん、俣野さん

 第39回日本硬式空手道国際選手権平塚大会が9月21日、平塚総合体育館で開催され、愛川町で活動する朱心会館に通う4選手が各部門で優勝を飾った。

 同大会には幼児から50歳以上まで約300人が参加し、形の部と組手の部で熱戦を繰り広げた。

 組手男子一般有段軽・中量(70kg以下)の部で優勝した小関瑞葵さんは「決勝で同門対決となり緊張したが、相手選手から『互いに楽しもう』と声をかけてもらい、練習の成果を出し切ることができまた」と語った。組手男子小学4年の部で優勝した佐藤恵さんは「決勝よりも決勝前の同門対決の方が緊張しました」と大会を振り返った。また型の部幼児の部で優勝した俣野迅哉さんは「うれしかった。また練習をいっぱい頑張ります」と、はにかんだ笑顔を見せた。

 今大会での入賞者は以下の通り(敬称略)。

 型の部幼児の部・優勝/俣野迅哉、組手の部男子小学4年の部・優勝/佐藤恵、組手の部男子一般有段軽・中量(70kg以下)の部・優勝/小関瑞葵、組手の部男子マスターズ(50歳以上)の部・優勝/阿部功

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