厚木・愛川・清川 教育
公開日:2025.10.24
職人技に「すごい!」
愛川中3年が和菓子を学ぶ
愛川中学校の3年生が10月21日、美術科の授業で町の和菓子店「菓匠 土門」の店主・土門巨幸さんを講師に招き、愛川ブランドを目指した和菓子の作品講評会を行った。生徒たちは現在、来年1月に開かれる厚木愛甲地区中学校文化連盟芸術祭に向け、「町から広がる和菓子の輪〜愛川ブランドの和菓子を作ろう〜」をテーマに制作を進めている。
当日は3年生51人が参加し、紙粘土の試作品やアイデア画を基に、考案した和菓子について土門さんの前でプレゼンテーションを行った。
土門さんは、生徒たちの作品に対し、プロの視点から具体的なアドバイスを送った。「和菓子では青の色を強く出さない方が良い」「秋を表現する色は黄色や赤がいいかな」「女性の購入が多いのでカワイイは大事」など、色彩や季節感を表現する上での専門的な見解を丁寧に説明した。
講評後に土門さんが職人の技を披露すると、生徒たちからは「かっこいい」「きれいすぎる」といった歓声が上がった。生徒たちは今回のアドバイスを元に、発表に向けて作品をブラッシュアップしていくという。
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