厚木・愛川・清川 スポーツ
公開日：2025.11.07
厚木路を選手が力走
あつぎマラソン２０２５
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号砲と同時に駆け出す選手たち
厚木の秋の風物詩「あつぎマラソン」が10月26日に荻野運動公園を発着点に開催された。今年は市内外から１０５７人が参加。秋雨が降る中、厚木路を駆け抜けた。
同イベントはスポーツ交流の促進と生涯スポーツの推進を図るため、厚木市が毎年実施。40回目を迎えた今回は、より多くの市民に参加を促そうと、小学生を対象とした１・５Kmと１Kmの部が新設されたが、雨天のため中止となった。
同日、開始を告げる号砲の合図で参加者たちが一斉にスタート。沿道からは多くの観覧者が懸命に走り抜ける選手たちに声援を送った。ゲストランナーとして、元東洋大学陸上競技部の柏原竜二さんをはじめ、箱根駅伝東海大学初の総合優勝メンバーの中島怜利さん、日本選手権優勝経験のある中島智美ムセンビさん、元資生堂ランニングクラブの真柄碧さんらが参加。また、友好都市の横手市からも２人の選手が参加し、スタート前には笑顔で声をかけるなど、参加者たちと交流を深めていた。
各部門の優勝者は以下の通り（敬称略）
10Kmの部／29歳以下男子 ・浅岡祐希（厚木市）31分06秒／30歳代男子・豊田侑亮（厚木市）33分28秒／40歳代男子・秋吉元（海老名市）34分10秒／50歳代男子・桜井史（御殿場市）36分19秒／60歳以上男子・高橋英雄（海老名市）37分55秒／39歳以下女子・高橋温菜（松戸市）36分30秒／40歳以上女子・平野恵里香（海老名市）40分09秒
３Kmの部／中学生男子・和田琉聖（厚木市）９分53秒／中学生女子・野瀬 暖乃（厚木市）12分02秒
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