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厚木・愛川・清川 教育

公開日:2025.11.20

市建設業協会
働く車、間近で体験を
相川小で出前授業

  • 大型ダンプの解説を受ける児童たち

 一般社団法人厚木市建設業協会(関野耕正会長)が11月11日、相川小学校で出前授業を行った。この取り組みは、子どもたちに建設業への興味と親しみを持ってもらおうと、同協会が定期的に市内の小学校などで実施しているもの。今回は同小学校のほか、毛利台小学校でも行われた。

 相川小では、1年生と2年生の児童約70人が参加。1年生は「じどう車くらべ」、2年生は「総合学習(職業について)」をテーマに、会員から建設業の仕事について学んだ。

 校庭には会員企業の協力により、大型ダンプ、ユニック車、ロードローラー、高所作業車といった「働く車」が集結。児童たちは、各車両の作業内容や性能について解説を受けた後、運転席への試乗や高所作業車の荷台に乗り、その高さを体験した。児童は普段経験することのできない重機に好奇心を抑えきれず「すごい」「楽しい」との歓声を上げていた。

 関野会長は、「会員らも子どもたちに楽しんで学んでもらいたいと準備してきた。今日の体験を機に、建設業を好きになって興味を持ってもらえたら」と話した。

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