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厚木・愛川・清川 教育

公開日:2025.12.04

南毛利で収穫祝う餅つき
親子で「ペッタン」

  • 杵(きね)を手に餅をつく参加者

 南毛利公民館(厚木市)の中庭で11月22日、恒例の「もちつき大会」が開催された。主催は、地域住民らで構成される「南毛利もち米づくりの会」。同会は子どもたちに米作りを通じて食や農地の大切さを伝えようと活動しており、今年で20年目を迎えた。

 当日は秋晴れの下、6月の田植えに参加した親子連れらが集合。今年は10月の稲刈りが雨天で会員のみの実施となったが、昨年と同量の約210キロを収穫した。会場では「よいしょ」の元気な掛け声と共に、木臼ときねを使って約10臼の餅がつかれた。

 つきたての餅はあんこやきな粉などで振る舞われ、参加者は「田植えの泥はヌルヌルしたけど、餅つきは楽しい」と笑顔で舌鼓を打った。

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