厚木・愛川・清川 文化
公開日:2025.12.12
厚木の妻田薬師
伝統のしめ縄づくり
長さ7mの大作も
妻田薬師(厚木市妻田西)の境内で12月6日、新年に向けたしめ縄作りが行われた。
妻田薬師保存会(小島一郎会長)が中心となり、毎年12月に実施している年末の恒例行事。当日は快晴に恵まれ、40人ほどの会員らが朝9時ごろから集まり作業に取り掛かった。
保存会が奉納するしめ縄は、柔らかく編みやすいという三田でとれたもち米のわらを使用するのが慣例。千歯こきで余分な葉を落とし、霧吹きで水を含ませながら叩いて延ばし、縄を柔らかくしてから編んでいく伝統の手法で作られる。
当日は境内にそびえる県指定天然記念物のクスノキで、胸高周囲11mの大楠に巻く7mのしめ縄と、本堂や山門、遍照院に取り付ける4・5mほどの3本を中心に作成。叩くのも編むのも重労働だけに、休憩をはさみながら2時間ほどかけて編み上げた。
新たなしめ縄は12月29日(月)に付け替えられる予定だ。
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