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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2026.04.28

「花のおかげで交流が生まれる」厚木市で60年育てた手作りの藤棚が地域の交流の場に

  • 笹生さんと藤の木

    笹生さんと藤の木

  • 食事や花見を楽しんだ

    食事や花見を楽しんだ

 厚木市下川入の笹生孝夫さん(78)宅の庭で4月23日、今年で4回目となる藤の花見会が開かれた。近隣住民や友人ら約20人が訪れ、笹生さんが約60年前から育ててきた藤の花を囲み、春のひとときを楽しんだ。

 元々農家で、植木や栽培の知識があったという笹生さん。藤棚の骨組みとなるパイプ組みから毎年の剪定まで、すべて自らの手で行っている。花の大きさや長さをより美しく保つため、つるを一度に長く伸ばさず慎重に育てるのがコツだという。現在では、約30坪の藤棚を覆うまでに成長している。

 この手作りの空間は、単に花を愛でるだけでなく、春には写真撮影や花見、夏には藤棚の日陰を利用して流しそうめんやバーベキューを楽しむなど、人々が集う憩いの場であり、地域交流の拠点にもなっている。

 今回の会では、厚木を拠点にボランティア活動を行う大衆演劇集団「深山会」(深山優子座長)も演舞を披露し、来場者を楽しませた。

 笹生さんは「藤の花のおかげで、こうして多くの人と交流が生まれている。この花には本当に感謝したい。皆で賑やかに集まれるのはとても良いことで、これからも元気なうちは活動を続けていきたい」と話した。

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