厚木・愛川・清川 コラム
公開日:2026.04.24
ダウ90000
演劇界の芥川賞、と呼ばれる賞があります。岸田戯曲賞というものです。
実は私、1992年の第36回岸田戯曲賞の受賞者です。
もっとも残念ながら演劇界以外でこの賞の凄さを知る人が少ない。まあ、かくいう私も例えば優れたランドリー職人に与えられる賞の名前なんて知らないわけで、そういう時には○○界のノーベル賞など馴染みあるメジャーな名称で説明された方が分かりやすい。
岸田戯曲賞は、唐十郎さんとか井上ひさしさんとか、そうそうたる劇作家が受賞している歴史と権威あるモノなんですけど、哀しいかな、○○界の岸田賞なんて使われることはなく、未だに演劇界の芥川賞と呼ばれています。
けれど今年、第70回岸田戯曲賞を「ダウ90000」という人気お笑い集団のリーダー、蓮見翔さんが受賞して一躍脚光を浴びることになりました。うちの劇団の若い子たちに突然、横内さん凄いですねえ!なんて褒められて何のことかと思ったら、蓮見さんと同じ賞を貰ったなんて天才じゃないスか、と。この若者たちは唐もひさしも知らないけどダウは尊敬している。今後は、ダウさんが受賞した岸田賞を貰ってる天才横内で売っていこうと思います。
ところで全くの偶然なのですが、そんな私の受賞作「愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸」を間もなく上演致します。ほぼ30年ぶりの再演です。厚木でもやります。
この機会に岸田戯曲賞の凄さを確認しに来て下さったら幸いです。
※5月扉座公演お知らせ「愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸」
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