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公開日:2026.07.31

七沢GELATO808 加藤氏がアジア大会優勝 ジェラートW杯出場へ

  • 右から加藤氏、片岡氏、山本氏(提供)

    右から加藤氏、片岡氏、山本氏(提供)

  • 大会の様子(提供)

    大会の様子(提供)

 「ジェラート・ワールドカップ アジアセレクション2026」が7月15日から17日までシンガポールで開催され、厚木市七沢の「GELATO808」のオーナーシェフ加藤豪氏(54歳)が参加する日本代表が優勝した。加藤氏は28年にイタリアで開催されるジェラート・ワールドカップへの出場権を獲得した。

 この大会は「ジェラートのオリンピック」とも言われる、業界最大級の国際大会のひとつ。ジェラート職人・パティシエら3名でチームを組み、世界各国の代表が集まり、予選を経て、世界大会でその腕を競う。

 加藤氏は37年以上にわたりジェラートづくりに携わり、現在は厚木市七沢にあるアンテナショップ「青空と大地 七沢温泉食の市」内でジェラート専門店「GERATO808」を運営している。

 ワールドカップの予選大会となるアジア大会には、日本をはじめとした8カ国が参加。加藤氏は、山本隆夫氏(チーム監督)、片岡孝二氏(パティシエ)の3人で日本代表として出場した。大会では「地球の元素」をテーマに皿盛りデザート、ジェラートスティックやケーキなどの制作が行われ、チームは約8時間の競技の末、優勝を勝ち取った。

 帰国した加藤氏は「チームとしての期間も短く、大変だったが、作品を認めてもらい、優勝できてうれしい。少しでも七沢の活気になればと思います」と話す。

 年齢も考慮し、この大会を自身の集大成の一つと考える加藤氏。アジア大会でも「得るものも多くあった」と振り返り、28年の世界大会に向けて、すぐに始動するという。「地域に支えられてお店があります。恩返しできるように頑張りたい」と笑顔で話した。

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