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厚木・愛川・清川 教育

公開日:2018.02.23

立ち歩いてもいい授業
教員らが『学び合い』を体験

  • 立ち歩きながら協力して回答を導き出す模擬授業の様子

 教員からの一方的な講義(一斉授業)で知識を覚えるのではなく、子どもたちが主体的に参加し、仲間と協力しながら課題を解決する学習方法、「アクティブ・ラーニング」。この手法の一つ『学び合い』を体験してもらおうと、厚木市や清川村の教職員を中心に組織する『学び合い』神奈川の会が2月4日、アミューあつぎで模擬授業と情報交換会を行った。

 『学び合い』は、「クラスの全員が、20年後、50年後も幸せに生活できるようになることをめざす」授業で、上越教育大学の西川純教授が提唱する教育理念。同会ではこの理念を広めようと活動を続けている。

 この日は教員や学生、児童、保護者など37人が参加。相模原市内の高校に勤務する堀智貴さんが講師役を務め、世界史の模擬授業を実施。「帝国主義とは何か説明しなさい」などの設問に、参加者同士が協力しながら回答を導き出し、50分の制限時間内に全員が課題を達成した。

 元教員で同会の事務局を務める小野純子さんは「一人も見捨てない教育を学校のスタンダードに、一人も見捨てない社会を日本のスタンダードにしていけたら」と話した。次回は5月20日(日)に開催を予定している。

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