伊勢原市総合運動公園（西富岡３２０番地・指定管理者／元気な伊勢原づくり共同事業体）に12月１日から公園内を走るジョギングコースがお目見えした。コースは直線の２００ｍから１，１００ｍまでの５コース。公園内のイチョウ並木やサクラ並木を通るコースもあり、四季の移り変わりも楽しむことができ、ランナーの注目を集めそうだ。



　ジョギングやランニングは、近年のブームと手軽に始められるとあって、全国で８００万人以上の愛好者がいると言われている人気のスポーツ。県内各地でも市民マラソン等の大会が活発に開催されている。



　市内にも多数いる愛好者をはじめ、市民の健康促進などを目的に、同公園では今年８月から公園内の自然を楽しめるジョギングコースの整備が進められていた。



　今回、整備されたコースはグラウンド内（４００ｍ）、いちょう（７００ｍ）、おおやま（９００ｍ）、さくら（１，１００ｍ）、直線路（２００ｍ）の５コース。緑の多い運動公園内の自然を生かしたコース作りがされており、秋には紅葉、春には桜を眺めながら走ることができる。また、コースを組み合わせることで距離の設定もできるので、初心者から上級者まで楽しむことができるという。



　石川暉康施設長は「ジョギングは有酸素運動の代表です。ダイエットや生活習慣病の予防にも効果的と言われています。ストレス解消やリフレッシュにジョギングコースをご利用ください」と話す。



　問い合わせは市総合運動公園事務局／【電話】０４６３（９２）３５３６まで。