地元農商工業者によるイベント「いせはら樂市樂座」と市民朝市の特別版「いせはら夕市」が、11月6日(日)に市内伊勢原の日産テクニカルセンターバスターミナル内で同時開催される。これらは、今年4月に「大山詣り」が日本遺産に認定されたことを記念して行われるもの。
記念イベントは、市民や観光客に今年日本遺産に認定された「大山詣り」や伊勢原の魅力を発信し、地域経済の活性化を図る目的で企画された。
午前11時から行われる「樂市樂座」では、飲食・物販のほか、大山とうふまつりで有名な「大山豆腐仙人鍋の振る舞い」や、「日本遺産と観光、商店街のつながり」をテーマにしたパネルディスカッション、大山に関連する落語など、「大山詣り」の魅力を知ることができる企画がたくさん用意されている。
午後2時半から行われる「いせはら夕市」は、毎月第1日曜日の早朝に市役所駐車場で行う市民朝市の特別版として開催するもの。当日は、朝市と同じく伊勢原の名産品や農産物が数多く並ぶ予定。
雨天決行。入場自由。どちらも午後4時半まで。
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