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伊勢原 社会

公開日:2026.03.25

片野施設園芸
「生でそのまま食べて」
市内産トマト出荷始まる

  • 「生でそのまま食べて」 (写真1)

 伊勢原市笠窪でハウス栽培トマトを生産している片野施設園芸(片野泉代表)でトマトの収穫が始まった―。

 片野施設園芸は現在、3代目の喜章(31)さんが後継者として主に生産を担っている。500坪の敷地には約2000本のトマト(品種・れおん)が栽培されていて、年間約20トンのトマトを出荷している。

 同園では、地中の暖かい空気を放熱・循環させる、「地中熱交換暖房」を活用。同園によれば全国でも珍しい施設で、市内で唯一導入し、木で熟してから収穫する「赤熱もぎとり農法」で完熟トマトを生産している。完熟してから収穫するため、甘みと酸味がしっかり感じられる絶妙なバランスの味になるという。

 暖房費の高騰から省エネ目的で導入された同設備。重油を使ってハウス内の温度を温める方法に比べ、燃料費が5分の1から6分の1に節約できている。

 完熟にこだわるのは、販路がすぐ近くにあるところにある。収穫から店頭に並び消費者の元に届くまでの時間が短いため、完熟で出荷することができるからだ。「トマト嫌いな人も大丈夫。実は肉厚で、味はジューシー。丸かじりでぜひ味わってみて」と同園。「片野さんちのとまと」として市内外に出荷され、市内ではJA湘南直売所「あふり〜な伊勢原店」、同比々多店などで購入できる。また「日本遺産のまち伊勢原うまいものセレクト」に認定され、ふるさと納税の返礼品にも登録されている。

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