伊勢原 社会
公開日:2023.03.10
和膳照国
手巻き寿司で地元と交流
マグロのカブト焼きも
市内東大竹の和膳照國(林義博代表取締役=人物風土記で紹介)で2月23日、ファンミーティング「手巻き寿司体験会」が行われた。
地元との交流や子どもたちへの食育などを目的に初めて企画された同体験会。この日は常連客など約40人の家族連れが参加。職人による手巻き寿司の巻き方の解説やネタの説明などの後、実際に寿司を巻いて試食した。
手巻き寿司を味わった後、マグロのカブト焼きが登場。職人やスタッフが部位の説明や栄養などを解説し、実際に切り分ける作業を実践すると、子どもたちは目を輝かせて覗き込んでいた。
参加した家族は「楽しくて、マグロとサーモンがとっても美味しかった。もっと食べたかった」「家で食べるのとは雰囲気が違って美味しかった。子どもたちにも良い体験ができた」と笑顔で話した。林社長は「子どもたちが楽しんでいたのが何よりだった。保護者の方からもまたやって欲しいとの声をいただいた。今後も開催できれば」と話した。
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