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公開日:2023.08.04

平和の旅派遣団
戦争の事実を学びに
中学生8人が広島へ

  • 中学生ヒロシマ平和の旅派遣団のメンバーら

    中学生ヒロシマ平和の旅派遣団のメンバーら

 伊勢原市立中学校の生徒で構成する「中学生ヒロシマ平和の旅派遣団」のメンバー8人が7月28日、高山松太郎伊勢原市長を表敬訪問。平和記念式典への出席や、派遣団として選ばれたことへの思いなどを報告した。

 伊勢原市は若年層の平和意識を啓発するため、市立中学校の生徒で構成する「派遣団」を、8月に広島で行われる平和記念式典への参列や平和記念資料館の見学、ヒロシマ青少年平和の集いなどへ派遣してきた。

 派遣団は5月に市立中学校3年生を対象に平和作文を募集。応募のあった686点の中から、優秀賞と佳作を受賞した8人が選ばれた。

地元中高生とグループワーク

 派遣されるのは山王中の関西凰次朗さん(団長)、永澤優さん、成瀬中の岩田奏楽さん、大邊晴子さん、伊勢原中の川内康平さん(副団長)、北村葵さん、中沢中の網代和眞さん、田邊翠海さん。派遣団はヒロシマ青少年平和の集いで、他の自治体から派遣される12の団体や、広島の中高生らとグループワークを実施。「皆にとっての平和とは」や「なぜ核兵器はあるのか」などをテーマに意見を交わす。

 関西団長は「私にとって戦争は、まだ教科書で学ぶ知識の一つとしてしか捉えられていない。今回の旅で戦争や原爆によって起こった事実をしっかりと自分の目で見て、被爆者の思いや、戦争を語り繋いできた方など多くの人々の思いを学んできたい。そして今度は私たちが伝え繋いでいけるようしっかり体験してきたい」と意気込みを語った。副団長の川内さんは「平和のために何ができるか、これが平和だと皆に伝えることができるよう学んできたい」と話した。

 派遣団の思いを聞き高山市長は「戦争や平和の尊さとは何かを自分の目で確認し、成果を皆に伝えて欲しい」と激励の言葉を送っていた。

8月25日からパネル展示

 8月25日(金)から27日(日)、市民文化会館で平和を祈念するパネル展示が行われる。午前9時から午後4時30分。「語り継ごう 平和の尊さを」をテーマに、伊勢原市が保存している戦争資料や市民団体の展示、派遣団が参加報告する。また、平和作文の表彰式が27日午前10時から開催される。

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