ソフトテニス部メンバーと（前列左が土屋選手、右が小池選手）
向上高校ソフトテニス部（笹尾崇晴顧問）の土屋那奈選手（３年）と小池加倫選手（２年）ペアが、このほど行われた県高等学校ソフトテニス大会兼関東高等学校ソフトテニス大会（個人）県予選会でベスト16入りし、関東大会への出場権を獲得した。
関東大会出場をかけた秦野高校戦では、出来るだけ無駄のないプレーを心掛けるなど、自分たちの持ち味を発揮。４対１で勝利し関東行きを手にした。
続く８強入りを掛けた川崎橘戦では最初に３ゲーム先取され、４ゲーム目で巻き返しを図るも、そのまま相手の勢いを止められず０対４で敗れる悔しい結果となった。土屋選手は「先生方や保護者、仲間などたくさんの人の支えや応援のおかげで関東への出場権を手にできた。感謝を忘れず皆の思いを背負って１つでも多く勝ち進めたい」と前を向く。小池選手は「これまで一緒に頑張ってきたペアとの信頼を大切にし、互いに支え合いながらベストなプレーができるよう挑みたい」と意気込みを語った。
関東大会は５月31日、山梨県内で開催される。
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