伊勢原 文化
公開日:2026.03.25
伊勢原大神宮に「招福瓢箪」奉納
工芸作家・石橋さんが制作
伊勢原市で工芸作家として活躍する石橋伸一さんが制作した漆芸作品「招福瓢箪(しょうふくひょうたん)」を伊勢原大神宮へ奉納した。この奉納は、石橋さんが市内の板戸八雲神社の総代に就任した際、同神社の祭祀を取り仕切る伊勢原大神宮の宮本佳昭宮司との出会いがきっかけとなった。石橋さんが八雲神社の鈴の紐(鈴緒)に自作の作品を飾り付けていたことや昨年日展にも入選した実績を知り、宮本宮司が興味を持ち、今回の献納に至ったという。
奉納された瓢箪は、種を植えてから完成までに約3年の歳月を費やした力作。独自の技法により、5色ほどの漆を10回以上塗り重ねては砥石で研ぎ出す工程を繰り返し、強固で光沢のある仕上がりを実現している。石橋さんは「瓢箪は末広がりの形状から子孫繁栄や安産の象徴とされ、東に置けば福を招き、北の鬼門に置けば邪気を吸い取るという伝承がある」とその意義を語る。作品は節分の日に合わせて届けられた。
作品は伊勢原大神宮の「内宮」と「外宮」をイメージし、それぞれの神域に合わせ、太陽を象徴する内宮には燃えるようなオレンジ色の「日の出」と名付けた作品が、外宮には落ち着きのある「紅梅(こうばい)」の色合いを施した作品がそれぞれ供えられた。宮本宮司は「参拝者の福につながればうれしい」と思いを語った。
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