戻る

伊勢原 トップニュース社会

公開日:2026.07.03

伊勢原市公式LINE 生成AI運用を開始 24時間休日夜間も対応

  • ごみ写真AI判別のイメージ画面

    ごみ写真AI判別のイメージ画面

 伊勢原市は7月1日から市公式LINEで生成AIを活用した2つの新サービスを開始した。24時間いつでも利用でき、多言語にも対応。問い合わせにAIが即時に回答することで、市民の利便性向上のほか、職員の負担軽減にも期待が寄せられている。

 今回導入されたサービスの一つがAIチャットボットだ。スマートフォンなどから市公式LINE上の「チャットで質問」メニューをタップし、市の手続きや制度などの質問を入力すると、生成AIが市ホームページ内に掲載している内容をもとに、自動で即時に回答してくれる。回答の根拠となったページのURLも表示されるため、さらに詳しく調べることもできる。参照先は市ホームページのほか「子育てポータル」「観光ガイド」「文化財サイト」「図書館」「子ども科学館」「いせはらナビ」の7つ。また、英語、中国語、ベトナム語など49の外国籍市民すべての言語にも対応する。

 もう一つが「ごみ写真AI判別サービス」だ。ごみの種別や捨て方に困った際、市公式LINEからスマートフォンなどで撮影した写真を送ると、AIが市の「ごみ分別ガイド」の情報をもとに、自動でごみの種別や出し方を案内してくれる。こちらも多言語に対応しているため、外国籍市民によるごみ分別の負担軽減にもつながる。

 市デジタル・行政経営課の担当者によると、これまでの機能は、あらかじめ決められた選択肢から回答を選ぶものであり、得たい情報に辿り着くまで、時間が掛かかる場合も多々あったという。市は、これまでにも生成AIの導入を検討してきたが、質問に対して満足いく回答が得られなかった。しかし、昨今生成AIが目まぐるしく進化し、一定の回答が可能になったと判断したことから、今回の導入に至った。「まずは使ってみてほしい。その上で、さまざまな意見をお寄せいただき、市民がより使いやすいものに改善していきたい」と話す。さらに「簡単な申請などは市公式LINEを活用してほしい。休日や夜間を含め、24時間いつでも利用できるため、窓口に足を運ばなくても良い。電話や窓口対応が減り、職員の負担軽減にもつながる。ただし、福祉関連の相談など、直接窓口で職員と相談するほうが良い場合もあるので使い分けをしていただければ」と注意を呼び掛けている。

伊勢原 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

伊勢原 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

伊勢原 トップニュースの新着記事

伊勢原 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS