横須賀版 掲載号:2018年7月6日号
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あの頃、僕らは球児だった。 「野球が人生の先生」 小泉進次郎さん(関東六浦高卒 37歳)

スポーツ

野球部時代のキャップを手に=衆議院議員会館
野球部時代のキャップを手に=衆議院議員会館
 兄の影響で小学2年生から始めたソフトボールを振り出しに、高校3年生まで野球に熱中。生活の中心にいつも野球があり、情熱を傾けるものに出会えたことが振り返れば一番の幸せです。

 今、身を置いている政治の世界は大変なこと、犠牲にしなければならないことばかり。そうした中で軸をぶらさずに目標に向かってすべてを捧げることができるのは間違いなく野球の経験があったから。僕が考える野球の醍醐味は、チームスポーツであること。チャンスで自分が打てば評価され、目立つこともできますが、チームが勝利しなければ意味がない。チームメイトと声を掛け合って頑張り、時には自己犠牲も必要となります。一人では何もできない政治と通じる部分がたくさんあると感じています。

 高校時代のポジションはセカンド。自分が常に意識していたのは「危機管理」でした。試合中は360度に目を配り、ピッチャーとキャッチャーの配球で自分の守備位置を変える。外野にも指示を出す。ランナーが出れば牽制に入る。チームスポーツにおける役割分担の重要性は野球を通じて身に着けました。

 高校野球で印象に残っている出来事をあげるとすれば横浜高校と練習試合で対戦したこと。プロ野球選手になった後藤武敏さんのフルスイングの衝撃は忘れられません。サードを守っていましたが、あまりの迫力に身体に戦慄が走ったことを記憶しています。横須賀市工の山本賢寿さん(現横須賀市議)の投球も素晴らしかった。次元の違いを見せつけられましたね。

 少年野球の大会会場などで挨拶する場面がありますが、選手には決まってこのメッセージを送っています。「迷ったときはフルスイング」。結果がどうであれ、悔いをのこさない行動を心がけて欲しいとの思いを込めて。実はこれ、自分に向けたエールでもあります。

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