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横須賀・三浦 社会

公開日:2026.01.01

柳屋
魅力発信思いのままに
衣料品のPRモデルはAI

  • イメージを指示し画像を生成

    イメージを指示し画像を生成

 衣料品店を展開する柳屋は、インターネット販売を行うECサイトで、昨年からAIモデルの導入を本格的に開始した。

 一般的に、顧客に着用イメージを喚起させる上で重要な役割を担う写真。商品を並べるだけでなく、モデルに着用させ、使用シーンを想起させる撮影場所にもこだわることで「商品の奥行が生まれる」と、鈴木あい店長は言う。

 一方で、モデルの起用、シーンの選定、撮影場所の確保は、コストや労力の大きな負担となる。こうした課題に対し、AI技術を導入することで従来の制約を打ち破る効果を発揮している。例えばアウトドアに適した商品であれば、背景を屋外にすることも簡単に実現できる。

 AI活用の成功を握るのは、イメージ通りの写真を生成するための指示「プロンプト」の内容だ。人間のモデルであれば大まかな言葉で通じあえるが、AIでは「少し右を向いて」ではなく「右30度を向いて」といった、より具体的な指示の工夫が求められる。しかし、こうした細やかな配慮は、「人と話す時にも大切なこと」と、社内でのコミュニケーションにも生かせる新たな気づきにもつながった。

 コスト面の大幅な削減をもたらしたAIの導入。商品の魅力を伝える手法に深みを持たせることもでき、同社は確かな手ごたえを感じている。

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