横須賀版 掲載号:2018年12月7日号 エリアトップへ

「ヨコスカママナビ」代表で今月8日に「ECOフェスティバル」を開催する 椎名 純子さん 米が浜通在住 

掲載号:2018年12月7日号

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地域の魅力 親子に発信

 ○…「イベントや企画を通して横須賀を盛り上げたい」。多世代が集まる催しを―と思い浮かんだのが「環境」。初開催の「ECOフェスティバル」では、これまでの活動で出会った人々に声を掛けて出展者を集めた。

 ○…「市内でいちばんイベントを楽しむ親子」を自認するが、横浜から転居してきた当初は「仕事と家の往復で帰って寝る場所だった」。地元に目を向けたのは、長男が産まれてから。知り合いがおらず、自分も子どもも「孤立している」と気付いた。「1日中誰とも話をしない日もあって。ママ友の作り方も分からない。でも時間はある」。悩みや愚痴を語り、お下がりを譲り合える関係ができれば―。そこで立ち上げたのが「ヨコスカママナビ」。市内イベントの集約発信や、ママ友づくりの「ママコン」、物々交換、フリーマーケットなど、「繋がり」の方法を探りながら活動を広げた。趣味のクラフトが高じて、身近な不要品から創作する「アップサイクル」の取り組みも発信する。

 ○…親子で外に出る・街を楽しむ・地域とつながる―。開始から約6年、その”きっかけづくり”が軌道に乗ったところだ。市内を改めて見回して感じたのは、自然の豊かさ。釣りに熱中した時期には、その日釣ったサバが食卓に上がることも。最近、小学1年生の長男がうみかぜ公園でスケートボードの練習を始めた。「こんな立派な広場があるなんて。まだまだ知らないことばかり」。日々の楽しい出会いが親子の活力になっている。

 ○…横須賀から派生して昨年、「ヨコハマママナビ」も誕生し、独自の活動を展開している。転勤で違う街に暮らしても、同じような出会いと情報発信の場があれば心強いはず。「『ママナビ』を全国各地に」。そんな将来を思い描いている。

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