地元の食材をアピールしようと久里浜地区社会福祉協議会が、地場産のたこや大根などを使ったおでんを考案した。11月16日(土)に久里浜商店街はろーど通りで開かれるグルメイベント「食の祭典」で出品する。
「東の久里浜・西の明石」と言われるほど、たこの産地として知られるが「若い世代では認識していない人も多いのでは」と同協議会の臼井英勝会長。おでんでPRすることを考えた。久比里で獲れた地だこや昆布、佐原産の大根を含む6種を「久里浜おでん」と名付け一杯300円で販売する=写真イメージ。
その他、商店会若手有志による「黒船カレー豚汁」やワカフジベーカリーの「くりはまあんぱん」など、おでんを含めた22品で人気投票が行われる。時間は午前10時から午後3時。
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