横須賀のまちで威容を誇った数々の建築物。惜しまれながら姿を消したその後の変化に焦点を当てた企画展「横須賀を語る建物・あれから」が、9月30日(水)から汐入駅前の市民活動サポートセンターで始まる。10月10日(土)まで。
「建物の歴史から地域の歴史を学ぶ」活動を続けている市民グループ、横須賀建築探偵団の主催。同団体では、地域を象徴した建築物を集めた写真展を今から11年前に開催しており、この時の資料を用いて移り行く時代の中で建物がどのように変化したかを現在の風景と対比して紹介する。
「汐入にあった海軍旅館の新井閣は1997年にマンションへの建て替えで取り壊された。今回の企画展を『まちの記憶』として届ける」と同団体代表の富澤喜美枝さんは話し、来場を呼び掛けている。
同センターの開館時間に自由に見学可。最終日のみ午後1時30分まで。
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