共済病院を訪れた横須賀ロータリークラブのメンバーら
社会奉仕団体の横須賀ロータリークラブ（岡田英城会長）は、新型コロナへの対応など地域医療を支えている横須賀市保健所、うわまち病院、市民病院、横須賀共済病院の医療従事者に感謝の気持ちを届けようと、エナジードリンク約５千本を寄贈した。
今月４日には、同クラブのメンバーと親交のあるプロビーチバレー選手の西村晃一氏と一緒に共済病院を訪問。西村氏は海岸保全を啓発するイベントを数年前に横須賀で開催していた経緯があり、協力を申し出た。ドリンクは西村氏がサポートを受ける企業の協力を得て調達した。岡田会長が「医療従事者のおかげで日常生活を営むことができている。応援することしかできない」と話すと、共済病院の長堀薫病院長は「スタッフの励みとなる。市民一帯で今も闘っている。心強いエール」と応えた。
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