立教大学の学生らが開発した横須賀野菜のピクルス「Pickles Beauty」=写真=の販売会が2月27日(日)、本町の無印良品 コースカベイサイド横須賀で開かれる。
食品ロス削減をテーマに、同大の薬師丸ゼミが3年前から市内の産地でフィールドワークを行っており、これのつなぎ役を市役所職員が立ち上げた法人「KAKEHASHI」が担っている。
商品に使用している野菜は市内林で鈴也ファームを営む、鈴木優也さんの畑で収穫された規格外野菜。傷があったり、曲がっていたりするものに付加価値を加えることで食品として流通させる。ピクルスの味の決め手となる酢も研究、ビンの形状も工夫を凝らした。
昨年も同様の販売を行っており、購入者の声を聞き入れて、容量増や野菜のカット方法を工夫しているという。当日は学生らが店頭に立ってPRを行う。1瓶700円(税込)で50個限定販売。午前11時から午後5時でなくなり次第終了。
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