観音崎自然博物館のエントランスホールに、東京湾の環境を再現した大水槽が新たに登場した。
横幅約6mの水槽にはウナギをはじめ、ハゼ類やイソギンチャクなどの海洋生物のほか、湾内に生息するアマモも植栽。LEDライトで、海に差し込む日差しの陰陽も再現された。水槽前の床には同館横に広がるたたら浜で撮影した写真が大きく印刷され、来館者を海の世界へと誘っている。また深海生物が迷い込みやすい東京湾の特徴から、右横にはダイオウイカの標本を、左横にはかつて湾内で盛んだったアオギス漁の漁具を展示。東京湾の特色を多面的に表現している。
午前9時から午後5時、月曜(祝日の場合は翌日)休館、7・8月無休。入場大人500円。問い合わせは【電話】046・841・1533
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