ライダーがトリックを繰り出す競技施設を常設
平成町のうみかぜ公園の駐車場内に自転車・ＢＭＸ専用パークが常設されることになった。
７月22日から24日までの３日間、横須賀市の誘致で実現した全国大会「マイナビジャパンカップ」で使用された複数のジャンプ台などを組み合わせた競技施設をそのまま使用する。同大会を主催した全日本フリースタイルＢＭＸ連盟が市に貸与を申し出た。
市と連盟は今年４月に、「アーバンスポーツを活用した地域連携協定」を締結。この中に盛り込まれていた「トップアスリートが育つ練習環境整備」を早くも具現化した。これにより、高いレベルでのトレーニングを希望するＢＭＸライダーなどが横須賀を訪れるようになる。同公園には、スケートボードパーク、３×３バスケコートなどもあり、全国でも類を見ないアーバンスポーツの拠点が誕生する。
ＢＭＸパークはフェンスの設置や料金等の運用方法の検討を行い、８月末の供用開始をめざす。
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