横須賀・三浦 社会
公開日:2023.09.15
横須賀市
プラの再資源化促進
10月1日からごみ分別一部変更
横須賀市は、10月1日(日)からごみの分別を一部変更する。
包装容器プラスチック(トレイ類、ボトル類、カップ・パック類、袋・ラップ)を「プラスチック資源」と名称変更し、すべてプラスチックでできている製品と合わせて一括収集する。
2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目標とする「ゼロカーボンシティ宣言」の具現化をめざしたもので、プラスチックの資源化と再商品化を促進する。プラ製品に金属や紙など別の素材が含まれている場合は従来通り「燃せるごみ」として扱う。
22年に施行された国の「プラスチック資源循環促進法」(プラスチック新法)に基づくもので、環境大臣と経済産業大臣の認定を受けて実施する。県内では同市が初となる。
これまで「粗大ごみ」の扱いだった炊飯器やトースターなど長辺が50cm未満の電化製品は「不燃ごみ」となり、有料だったものが無料となる。ただし、充電池を使用した製品はごみ収集車や処理施設で発火の危険があるため「不燃ごみ」ではなく、「使用済み小型家電」か「破砕できないごみ」として処理する。
皮革製の衣類や綿・羽毛入りの衣類(ダウンジャケット)は「燃せるごみ」から「集団資源回収(古着・古布類)」として新たに収集を行う。
今回の件で収集日と排出袋の変更はない。
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