横須賀を拠点に活動する中学生女子ソフトボールのクラブチーム「横須賀ゴールドウェーブ」の4選手がメンバーに選出された「神奈川選抜」が、3月に岐阜県で開かれた都道府県対抗大会で初優勝を飾った。神奈川のエースとして、全6試合に登板する大車輪の活躍を見せた池上中の小野愛果選手(3年)が大会MVPに輝いた。
4選手はゴールドウェーブの主力メンバー。キャプテンの鈴木優空選手(3年)は神奈川選抜でもリード役に抜擢され、チームを鼓舞し続けた。決勝では2塁打を放つなどして打撃での貢献も光った。小野選手は多彩な球種とコースを投げ分ける技巧派。全国の強打者を手玉に取った。松浦佳代選手(3年)は169cmの恵まれた体格を活かしたバッティングが持ち味。安定感のある守備でもチームを支えた。齋藤愛菜選手(2年)は代打で出場。全国レベルを肌で感じる貴重な機会となった。
自チームに戻った4選手は、6月に控える全国大会の予選に向けて新たなスタートを切っている。
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