逗子・葉山 文化
公開日:2016.05.27
音楽ユニット「NiM2」
地元の魅力、歌に乗せ発信
新曲「逗子海岸」をリリース
さあおいで、まちの宝「逗子海岸」へ――。
逗子を中心に活動する2人組ボーカルユニット「NiM2」が20日、新曲「逗子海岸」を発表した。全国デビュー1作目となるシングルで「お世話になってきた逗子の人たちへの恩返しに」と地元への思いを歌にしたためた。
「銀座通りを駆け抜けて」「134と太陽の塔が目印」。軽快なメロディーに乗せ、歌詞には市民お馴染みのフレーズが並ぶ。「逗子に来たことがない人にも、海までのルートや街並みが目に浮かぶような歌詞にまとめた。まちの代名詞でもある逗子海岸を感じてほしい」とNAOYUKIさん(23)とMASAさん(22)。2人は久木中学校の同級生で、4年前にNiM2を結成。市内のイベントを中心に音楽活動を行っているほか、東日本大震災の被災地を支援する市民グループの代表を務めるなど市民活動にも積極的に携わっている。新曲は愛する地元への思いが詰まった特別な作品。2人は「歌を通じて、まちの魅力が全国に発信できたら」と話している。
計4曲を収録。1080円(税込)で全国のCDショップやネットショップで購入することができる。問合せはワイズ音楽出版【電話】046・876・5266
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