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公開日:2026.04.03

大磯町 高校生提案の学習室開設 「わくわく提案事業」で採択

  • 大磯の海をイメージした看板と松澤さん

    大磯の海をイメージした看板と松澤さん

 大磯町役場国府支所に3月25日、中高生向け交流学習室「OISO BASE」がオープンした。国府本郷在住の松澤思実(ことみ)さん(函嶺白百合学園高校3年生)が、大磯町の「こども・若者みらいわくわく提案事業」に応募し、採択された取り組み。松澤さんは「利用してくれる中高生を増やし、主体的な事業を企画したい」と意気込む。

 松澤さんは2年生まで国府小に通い、3年生からは同学園の小学校に進学。スマートフォンなどを持つ前に地元の学校を離れたこともあり「同世代の地元の友人との接点がなくなってしまった。成人式などの再会できる機会の前に、つながりを作りたかった」と話す。

 箱根町の強羅駅まで通学する中で、乗換駅として利用している小田原駅のおだわら市民交流センター「UMECO」で友人たちが自習していることを知った。「家だと色々な誘惑があって、勉強に集中しづらい。そんな中、学習場所があるのをうらやましく思った」と松澤さん。「大磯に暮らす同年代の友人との関わりを作りたい」と昨年6月、大磯町が実施していた提案事業に、学習室開設のアイデアを応募した。湘南の海をイメージした看板や、訪れてくれた人に渡すオリジナルステッカーのデザインも松澤さんが手がけた。

 学習室に設置されている看板や棚、電源タップ、文具類は町の事業費で購入。学習室の参考書約60冊は、大磯中、国府中の卒業生や自らが寄付したものだ。松澤さんは「穴場の学習室として知ってもらえればうれしい」と笑顔を見せた。

 今後は地元大学生との連携を目指すといい、「大学進学を考える上で、体験談などを話してもらう機会を作りたい」としている。当面は月1回程度開設予定。日程は「OISO BASE」で検索し、確認を。

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