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逗子・葉山 社会

公開日:2026.03.27

逗子図書館
読書バリアフリーを推進
「りんごの棚」を設置

  • 多様な本が並ぶ「りんごの棚」

    多様な本が並ぶ「りんごの棚」

 逗子市立図書館(塚本志穂館長)はこのほど、すべての子どもに読書の楽しさを知ってもらうことを目的に、視覚障害など特別な配慮を必要とする子どもが利用しやすい本などを集めた「りんごの棚」を設置した。

 場所は図書館1階中央付近、漫画コーナー横。分かりやすい言葉を使い、写真や絵を入れて読みやすくした「LLブック」をはじめ、「点字の本」「布絵本」「大活字本」「マルチメディアDAI(デイ)SY(ジー)(録音図書)」、音声読み上げなどの工夫がされた「ユニバーサルデザイン絵本」のほか、アプリを使ってスマートフォンで音声再生ができる「ハイブリッド絵本」などを取りそろえている。

 2019年に「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」(読書バリアフリー法)が制定されて以降、同図書館では目や体が不自由な人たちへのサービスとして、図書の無料郵送を行うなどの取り組みを行ってきた。また、デイジーを利用するための専用ブースも設けた。

 担当者は「一人でも多くの人にこうしたサービスがあることを知ってもらいたい。当事者でなくても広めてもらえたら」とPRに力を入れる。

 「りんごの棚」は1993年にスウェーデンの図書館で始まった取り組みで、日本では2013年に埼玉県小川町立図書館で初めて導入された。神奈川県内では横浜市、平塚市、藤沢市、川崎市などにその活動は広がっている。

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