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逗子・葉山 教育

公開日:2026.03.27

デフバレー中田選手
「相手の気持ちを大切に」
金メダリスト、母校で講話

  • 記念写真に収まる中田さんと児童

    記念写真に収まる中田さんと児童

  • 手話で児童と話す中田さん

    手話で児童と話す中田さん

 2025年11月に行われた、きこえない・きこえにくい人のためのスポーツの祭典「デフリンピック」にバレーボール女子日本代表として出場し、金メダル獲得に貢献した中田美緒さん(25)が3月12日、母校の葉山町立長柄小学校を訪問し、児童や保護者と交流を深めた。

 会場に中田さんが現れると約20人の児童と、保護者らは両手を上げ、顔の横で手をひらひらさせる「手話の拍手」で出迎えた。

 中田さんははじめに、趣味の動画作りや、好きな食べ物は寿司であること、小学生の頃はサッカー選手が夢だったことなどの自己紹介をし、バレーボールとの出合いやデフリンピックの報告を行った。平塚ろう学校中学部でバレーボールを始め、大学の部活では聴者と一緒にプレーをし、コミュニケーション方法を工夫した経験談なども語った。また、過去5回の国際大会に出場し、高校2年時のデフリンピック・トルコ大会、昨年の世界選手権(沖縄)、そして昨年11月の東京大会と、3大会で優勝した実績を説明し、金メダルを披露した。

 中田さんは子どもたちに「相手の気持ちをよく考えて行動できる人になってほしい」と切望した。また、「サッカー選手になることが夢だったが、ろう学校に入学して人生が変わるきっかけがあった。人生何があるか分からない、一日一日を思いっきり楽しく生活して」とエールを送った。

 中田さんがかつて所属したサッカーチームの後輩にあたる田阪陸さん(3年生)は「聞こえなくてもプレーできるのはすごいと思った。相手を思いやることはチームプレーにつながると思う」と感想を話した。

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