葉山の総鎮守、森戸神社の例大祭が7と8の両日催された。今年も祭礼に合わせて町内会による神輿が練り歩き、まちなかは熱気に包まれた。
葉山で夏の終わりを告げる風物詩でもあり、町内を巡回した森戸、あずま町、真名瀬、元町高砂の4基が夕刻になると森戸海岸に集結。各町内会の担ぎ手らが「どっこい、どっこい」と威勢のよい掛け声を響かせながら、次々と砂浜を巡行した。
唯一、海の中で渡御する真名瀬による恒例の「浜降り」も披露。水飛沫をあげながら勇壮に神輿を担ぎ、詰めかけた観客を魅了していた。見物していた町内在住の男性は「これを見ると今年も夏が終わったなと感じる」と話していた。
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