戻る

逗子・葉山 社会

公開日:2019.05.01

神社の運営に尽力
氏子会の皆さんご紹介

  • (前列右から時計回り)永山和栄さん、副総代の奥野哲男さん、中村良一さん、鈴木賀美さん、杉浦正典さん、中村茂之さん、石渡聡一郎さん

  • もう1人の副総代河野富美子さん

 例大祭や七五三といった祭事、境内の清掃や賽銭の管理、境内で開かれるイベントの主催者との調整など、亀岡八幡宮に関するあらゆることを行っているのが氏子会だ。

 氏子とはそもそも、言葉の通り氏神様を祀る神社の鎮座する地域に居住する人のこと。

 かつて、氏姓を同じくする氏族の間で、自らの祖神や縁の深い神様を氏神と称して祀ったことに由来して、広義では逗子市逗子の住民は氏子となる。

 しかし、時代も社会も変わった現代では、神社の運営に携わる中心的な人たちが集まり、氏子会を結成している場合が多い。亀岡八幡宮も同様で、勤め人や地元商店主など、年齢も職業も様々な9人からなる。

 「緑のオアシス」として広く市民に親しまれるようになったのも、氏子会の理解や協力があってのこと。奥野哲男さんとともに、副総代を務める河野さんは「これまで受け継がれてきたものを後世に伝えていくためにも、若い人の感性やアイデアを取り入れていきたい」と話している。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

逗子・葉山 ローカルニュースの新着記事

逗子・葉山 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS