逗子市は新型コロナワクチンの第2接種会場を、体験学習施設スマイルの多目的室5(スポーツルーム)にすると発表した。
期間は6月2日から9月30日まで。開設日時は(水)(木)(土)の午後2時から5時、(日)の午前9時から正午と午後2時から5時となる。
市は今月10日から、逗子市民交流センターでワクチン接種を開始している。ワクチンの供給量にあわせ、年齢の高い順に接種券の発送を行っており、今月6日時点で82歳以上の6100人に送付したという。
新たに会場を設置したのはワクチンの供給量や医師・看護師などの確保が見通せたため。6月2日以降に接種する市民は、予約時に会場を選択できるようになる。
また、利便性の向上を目的に、市役所と同施設を繋ぐ無料のシャトルバスを運行することも決定した。30分単位で行われる接種にあわせ、1時間につき1〜2便を走らせる予定という。
同施設の駐車場は有料。台数に限りがあり、送迎などで混雑が予想されるため、市はシャトルバスの活用や公共交通機関の利用を呼び掛けている。
ワクチン接種に関する問い合わせは市ホームページ、または市コロナワクチン接種コールセンター(午前9時〜午後6時、土日祝日も対応)【電話】0570・010・081へ。また、市役所1階ロビー(正面玄関入って右側)には、ワクチン接種に関する相談窓口を設置している。
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