東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレートーチが今月、逗子アリーナと葉山町役場で期間限定展示された=写真。
4月1日の平塚市役所を皮切りに、県内各自治体を巡回展示している。トーチ本体のほか、作りを紹介するパネルが展示された。パネルでは、「復興への想い」と「持続可能性への配慮」として素材の一部に東日本大震災の仮設住宅のアルミ建築廃材を再利用していることや、燃え続ける炎が桜の花びらに見えるようデザインされた燃焼部のこだわりを披露。継ぎ目なく作られた本体は新幹線の製造にも使われているアルミ押出成形を用いて作ったことなどを紹介していた。
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