星座にまつわるエトセトラ 「笹の葉さらさら」
新暦の７月７日は過ぎましたが、今年の伝統的七夕は８月14日。そこで、短冊や飾りを付けるのは、「竹」と「笹」のどちらなのか？そもそも違うものなのか？を調べてみました。
まず見た目ですが、大きいのが竹で小さいのが笹という訳でもないようです。竹は成長していくうちに鞘（皮）が剥がれてつるつる。そして、節から２本の枝が出ています。笹は小さな鞘がついたままで、節からは３本以上の枝が出ているそうです。葉っぱの葉脈も竹は格子、笹は平行ですが肉眼で違いを判断するのは難しいとのこと。笹は「Sasa」で世界に通じるほど日本になじみある植物。パンダは中国原産なので竹が主食ですが、日本の動物園にいるパンダたちは笹も食べるようです。葉っぱが風にそよぐさらさらという音が神様を呼ぶ、とも言われているので七夕の短冊は本物を飾りたい、、、
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