藤沢 社会
公開日:2026.04.03
天神小6年松永さん 自作ロボで全国2位 調整重ね安定の走り実現
天神小学校6年生の松永拓馬さんが先月28日、29日に愛知県で開催されたロボットの全国大会「ロボカップジュニア2026」のレスキューメイズエントリ競技に出場し、中学生もいる中で2位を勝ち取った。今大会のために初めてロボットを自作し、昨年11月の地方予選、今年1月の関東大会を突破。関東代表の一人として臨んだ全国大会での快挙に「順位を気にせず1走でもうまくいけばと思っていたけれど、結果が出てうれしい」と笑みを浮かべた。
松永さんが出場したレスキュー競技は、災害現場を模したコースで自律走行ロボットを動かし、障害物回避や要救助者の識別などの課題をこなす種目。事前にコースが明かされないため、現場の状況を自動判断する仕組みづくりが求められる。
小学2年生から母親の勧めでレゴ教室に通い始め、3年生からプログラミングの学習にも取り組んでいた松永さん。5年生になると、大会出場を目指しロボット制作を開始した。ロボットはレゴのパーツをベースに、ハブと呼ばれるコンピューター、色や物体との距離を測定するセンサーなどを組み合わせた。走行中に歯車が外れるといったトラブルに見舞われるたびに改良を施し、走行の安定性を高めた。進行方向の壁にタイヤが接触するのを防ぐため、自宅にあったミニ四駆を参考に、バンパーを装着するなど試行錯誤を重ねた。
大会では2日間で計3回の走行が行われた。初日の第1走行では走行順が1番だったため緊張したというが、審判の判定ミスによる再走行となり、かえってリラックスできたという。その後は安定した得点を積み上げたことで「大きな失敗がなければ大丈夫」と確信。難易度が上がった最終日のコースにも安定した走行を見せ、見事表彰台入りを果たした。
「作りたい動きのプログラムを考えている時や、それが実現した時が楽しい」とロボット制作の魅力を話す松永さん。将来については「具体的な目標はまだ決まっていないけれど、これからもロボットは必要とされるはず。今回の経験を今後に役立てたい」と先を見据えた。
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