町立図書館2階の葉山まちづくり館で展示「三浦半島の分水嶺」が行われている。
分水嶺とは「水を分ける嶺」のこと。三浦半島では横浜市港南台が北端、木古庭が南端となっており、東側に降った雨や雪は河川に沿って東京湾に、西側に降ったものは相模湾に流れ込んでいる。
今回は葉山・山楽会会員で、山歩きがライフワークと言う廣山正義さんが現地調査を行った。各ポイントを写真で紹介しているほか、地質や地形の特徴を解説。分水嶺に沿った半島縦走コースも披露している。「いつもとは違った視点から、三浦半島を見てほしい」と同館の関係者は話している。
期間は8月20日(金)まで。開館時間は午前10時から午後5時30分で、見学無料。毎週月曜(8月9日を除く)と8月10日(火)は休館。
問い合わせは同館【電話】046・876・0421へ。
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