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神 歯 大附属病院 安心して通える矯正歯科 初診相談で不安要素クリア
歯並びや咬み合わせの改善に矯正歯科がある。見た目だけでなく、虫歯や歯周病を防ぎ、歯の機能を最大限に引き出すという重要な役割も持つ。一方で、数多ある歯科医院の中からどこを選べば良いかわからないというのも率直な意見だろう。神奈川歯科大学附属病院 矯正歯科の山口徹太郎教授＝写真＝に聞いた。
まず、治療のゴール設定をするために「レントゲン写真の撮影」などの検査が必要となる。これを行うための機器を院内に備えていることが前提条件。検査結果をもとに、複数ある矯正装置の選び方やメリット・デメリット、費用や期間についてしっかり説明を受けることが大切という。「治療中のトラブル対応についても事前に確認しておくことを薦めている」と山口教授。最初の段階で不安要素をクリアにしておくことが失敗を避ける最善策となる。
矯正歯科治療は一般的に保険適用外だが、口中に問題をもたらす生まれつきの病気のある人、顎の大きさや形、位置などに問題があり手術が必要な人、前歯の永久歯が３歯以上出てこないで手術が必要な人は保険が適応される。地方厚生（支）局長に届け出た保険医療機関のみとなる。
同附属病院では、矯正歯科治療の初診相談を行っている。歯並びや咬み合わせのチェックをしてもらえる。
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現代医学と中医学中医学ってなに？3月29日 |
