戻る

逗子・葉山 社会

公開日:2022.04.01

「新たな町のシンボルに」
旧役場前バス停上屋完成

  • 3月28日に行われたお披露目式

 葉山町一色の旧役場前バス停(逗子行き方面)に木造・銅葺きの屋根が完成し、3月28日にお披露目式が行われた。

 山梨崇仁町長は「あしかけ5年をかけ、ようやく完成した。御用邸へと繋がる道にあるシンボル的な存在として親しまれたら」とあいさつ。屋根は金属が外から見えないようになっている総檜造り。伝統工法を生かした特殊な作り方で、耐久性を高めたという。施工を担当した(有)鈴京土木は、「年月を経るごとに風合いが出てくる。長く愛されると嬉しい」と話していた。

 施工費は約1620万円。同バス停のバスベイ建設時に町が県に売却した土地代を充て、町の負担は約70万円。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

逗子・葉山 ローカルニュースの新着記事

逗子・葉山 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS