逗子・葉山 社会
公開日:2023.10.20
逗子海水浴場
来場者減も注意件数増
ウォーターパークは過去最多
逗子海水浴場の運営に関する検討会が10月13日、市役所で開催され、2023年度の運営報告が行われた。逗子海岸営業協同組合、逗子サーフライフセービングクラブ、近隣自治会、観光協会など12団体が参加。
市民協働部経済観光課によると、今年の海水浴場開設中の来場者数は約22万200人で、昨年比で3万300人少なかった。一方で、飲酒についての注意件数は2952件で昨年比414件増だった。外国人通訳アドバイザーを含めたマナーアップ警備員を増員し、違反者に対し、より厳しい対応をしたこともあると思われるが、「さらなる規制が必要」との声も聞かれた。
活性化イベント「ワッショイ!ずしかいがんサマーフェスティバル」は、ほどんどの企画で定員以上の応募があり、海上遊具「ウォーターパーク」の利用者も過去最多になるなど、標榜するファミリービーチの推進にこれらが大きく貢献していると分析した。
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