藤沢 トップニュース文化
公開日:2012.10.19
湘南の宝石
関東三大イルミに
独自性と回遊性が評価
毎年開催している光のイベント事業「湘南の宝石(萩原浩一実行委員長)」が10月5日、長崎ブリックホールで開催された「夜景サミット2012in長崎」で、関東三大イルミネーションに認定された。
江の島の冬の観光振興を目的とし、12月のイルミネーションから2月のミラーボールによる光のアートまで、様々な光と色が楽しめる「湘南の宝石」。
関東三大イルミネーション認定の選考基準は、LED照明の効果的な活用やエンタテイメント性、オリジナリティー、回遊性、サービスの充実など。同イベントは、イルミネーションの独自性と、地域一体となった回遊性が評価された。
サミットには、藤間豊藤沢市副市長、深谷研二江ノ島電鉄(株)取締役社長が出席。官民一体となった冬の観光振興事業の成功例として紹介された。深谷社長は「湘南の宝石は益々輝きが増し、皆さんを魅了していく」と感想を話した。
「湘南の宝石」は昨年度、江の島シーキャンドルライトアップ、江の島ウィンターチューリップ、バレンタインアイランド江の島の3事業が統合したもの。
なお今年の「湘南の宝石2012―2013」は、12月1日(土)から2月14日(木)まで開催される。
今回のサミットで東京ドイツ村(千葉県)、あしかがフラワーパーク(栃木県)も認定された。
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