藤沢版 掲載号:2019年3月15日号
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グルメ×漫画で街おこし 「湘南台グルマン祭」初開催

経済

イベントをPRするビッグ錠さん(中央)ら
イベントをPRするビッグ錠さん(中央)ら

 楽しくておいしい街、湘南台――。漫画家が考案したアイデア料理を飲食店主が商品化し、期間限定で提供するユニークな取り組みがあす16日から湘南台駅周辺で始まる。イベントを通じて地域や商店街を盛り上げようと、地元在住の漫画家と商店街関係者が共同で企画した。関係者らは「新しい価値を発信して、湘南台の魅力が広まるきっかけになれば」と意気込んでいる。

ビッグ錠さんら著名作家協力

 卵を豚肉で包んで揚げた「ぶったまげた定食」、イカ墨を使って真っ黒に仕上げた「くろぐろ巻き寿司」、麩菓子と和からしを組み合わせた「カラシ2個麩(カラシニコフ)」。メニューはいずれも独創的で、遊び心に富んだものばかりだ。

 イベントの母体は、同日から湘南台駅地下広場で始まる企画展「ビッグ錠とその仲間たち」。漫画作品を通じて地域を盛り上げようと、湘南台在住の漫画家、ビッグ錠さん(79)を中心に3年前から開催している。

 市商店会連合会によると、3線が乗り入れる湘南台駅の乗降者数は1日平均約16万人にのぼる。一方で乗り換えるだけの人も多く、商店街への誘客が課題になっていた。

 そこで、同会事務局長の福島勇さん(67)が「漫画とグルメを掛け合わせたイベントに発展させられないか」と錠さんに提案。これに快諾した錠さんが「それなら漫画家が考えた料理を飲食店に作ってもらおう」と仲間の漫画家に協力を呼び掛けると、計15人の作家から55のメニュー案が集まった。

「街のファン増やしたい」

 グルメと漫画。今年は2つの要素にちなみ、イベント名を「湘南台グルマン祭」と銘打つことに。その記念メニューとして、湘南台駅東西の商店街の飲食店10店舗が漫画家との「コラボメニュー」各1品を提供する。

 居酒屋かずどん店長の富田和貴さん(41)は「漫画が大好きで初めて読んだ作品が(錠さんの描いた)『包丁人味平』だった。参加できてうれしいし、お客さんの反応が楽しみ」と話す。

 40年来湘南台に暮らす錠さん。イベントは元々街への「恩返し」が発端だった。今回の企画について「食事するだけでなく、そこに『楽しむ』という付加価値をつけたい。イベントを通してこの街のファンが増えてくれたら」と期待を込めた。

 記念メニューの提供は3月31日(日)まで。参加店は16日の湘南台駅地下広場のイベントなどで配布するチラシなどで紹介している。問い合わせは市商連・福島さん【電話】0466・23・3536へ。

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