藤沢 トップニュース社会
公開日:2020.01.17
善行市民センター・公民館
本館棟が供用開始
体育室は21年度中整備
藤沢市が整備を進めていた善行市民センター・公民館の第1期改築工事が完了し、本館棟の供用が始まった。4日に開所式が行われ、市や利用団体関係者らが新施設の完成を祝った。
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本館棟は鉄筋コンクリート造3階建てで、延べ床面積は約2500平方メートル。既存の善行市民図書室に加え、善行いきいきサポートセンター(善行地域包括支援センター)とボランティアセンターの「パートナーシップ善行」が併設された複合施設として再整備した。
リニューアルではユニバーサルデザインを採用し、バリアフリーにも対応。3つの談話室のほか、和室や音楽室、調理室、多目的ホール、保育室を備える。また太陽光発電設備を導入しており、災害時の非常用電源の一部にも役立てる。
市は6月末までに既存の建物を解体し、その後第2期工事として健康プラザ棟(体育室)の整備に着手。21年度末までにオープンさせる予定としている。
前身の建物は1979年に完成。40年が経過し、施設の老朽化が課題になっており、市が2018年度から整備を進めていた。
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