藤沢市は先月27日、東京五輪の事前合宿実施に関する協定をエジプトフェンシング協会、県と3者で締結したと発表した。同市の事前合宿受け入れはポルトガル共和国、エルサルバドル共和国に続き3カ国目。
協定締結は先月25日付け。3月に県と同市がエジプト・アラブ共和国のホストタウンに登録されており、同会のアブデルモネイム・エリフセイン会長、黒岩祐治県知事、鈴木恒夫藤沢市長が署名した。市東京オリンピックパラリンピック開催準備室によると、スタッフを含む約20人の選手団が来年7月中旬に来日し、10日間程度、善行の県立スポーツセンターを拠点に事前合宿を行うという。
エジプトのフェンシングチームは2012年ロンドン五輪で男子個人フルーレで銀メダルを獲得、16年リオ五輪では男子団体フルーレで7位になるなどした。また22年に開催予定の世界選手権の開催国でもある。
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