障害者の就労支援などをしているNPO法人昴の会は先月27日、毎年、関係事業者から集めた浄財を寄付している(株)湘南営繕協会(最上重夫社長)に感謝状を贈った。
同社は、業務の中で関わりのある企業に協力を呼びかけ、年末に活動支援金として寄付を行う事業を20年以上続けている。昨年もコロナ禍で厳しい経済状況だったにもかかわらず呼び掛けに120社余りが応じ、およそ13万円を贈ることができたという。
同日、同社で行われた贈呈式で昴の会の杉下由輝理事長は長きにわたる支援に触れ「継続的なご活動にありがたさを感じる」と改めて感謝の思いを口にした。最上社長は「人を救えるのは人。できる限り継続していきたい」と話した。
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