キックボクシングの「RISE Novaアマチュア全日本トーナメント」が5日、東京都大田区で開かれ、「60kg以下クラス」で「FJ KICK ASS」(藤沢)所属の永松進之介さん(21)=人物風土記で紹介=が準優勝を果たした。
全国のトップアマ12人がトーナメントで争ったクラスに出場。テコンドーで世界選手権優勝などの経歴を持ち、今年からキックボクシングに転向した永松さんは、持ち前の「蛇のようにしなるキックの高さ」を生かし、順調に勝ち上がった。決勝では梅本羅司選手(TEAM TEPPEN)と対戦。判定0―3の結果に涙を飲んだ。
当日セコンドを務めた同ジム会長の榎本文武さんは「二人三脚でトレーニングを重ね、戦略を立てて戦えただけに悔しい」と振り返る。同大会の結果を受け、プロへの道も開けた永松さん。デビュー戦は来春(予定)といい、目標は「チャンピオンベルトを取ること」と宣言した。
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