藤沢版 掲載号:2022年4月29日号 エリアトップへ

藤沢清流 劇的勝利で初の4強 あす桐蔭学園と準決勝

スポーツ

掲載号:2022年4月29日号

  • LINE
  • hatena
米倉拓弥選手と抱き合って喜ぶ木島投手(右から2番目)
米倉拓弥選手と抱き合って喜ぶ木島投手(右から2番目)

 神奈川県高校野球春季大会(県高野連主催)の準々決勝が23日にサーティーフォー保土ケ谷球場で行われ、藤沢清流高校(大鋸)が立花学園(松田町)を4―3のサヨナラで下し、創部以来初となるベスト4進出を果たした。あす30日に決勝進出をかけ、桐蔭学園と対戦する。

 藤沢から旋風を巻き起こした。

 同点に追いつかれ、3―3で迎えた9回裏。2死2、3塁から代打・樫山航陽選手(3年)が放った打球は遊撃の後方へと落ち、サヨナラの決勝打となった。創部初の4強が決まった瞬間。ベンチから選手が飛び出し、喜びを爆発させた。

エースがけん引

 大会前、チームが掲げた目標は夏の県予選で第2シードを取れる8強。中心となるのは、左腕エースの木島直哉投手(3年)だ。名古屋市出身の木島投手は父親の転勤に伴い藤沢清流へ入学。185cmの長身から投げ込む伸びのあるストレート、さらにはスライダー、チェンジアップなどの変化球も操る。

 本格的にマウンドに立つようになったのは、昨年の秋季大会から。4回戦で強豪・横浜隼人を相手に8回まで1失点に抑え、試合には敗れたものの自信を深めた。榎本正樹監督も「練習にも真摯に取り組み、まさにチームの柱といえる」と全幅の信頼を置く。

 今大会では1回戦、2回戦を順当に勝ち上がると、続く橘戦も延長にもつれ込む接戦を制した。目標に王手をかけた4回戦も相模原弥栄との点の取り合いを制し、6―4で勝利。最高成績と並ぶ8強入りを果たした。

 4強をかけた立花学園との準々決勝。試合は一進一退の熱戦となり、1回に失策と適時打で立花学園が1点を先制するも、藤沢清流も4回に3本の長短打を集めて2点を奪い逆転に成功。5回に1点ずつを取り合い、3―2で迎えた最終回、ドラマが待ち受けた。

 粘る立花学園が1点を奪い、同点に追いつく。藤沢清流はその裏、走者2・3塁のチャンスを作ると、代打・樫山選手が値千金の決勝打を放ち、勝利をたぐり寄せた。

 試合後、取材に応じた榎本監督は「本当に選手が良いチャレンジをしてくれた結果。まだ4強に見合うチームとは言えないが、次の試合もひたむきに挑戦していきたい」と力強く話した。

 藤沢清流高は16年、18年は夏県大会で16強、19年の春季大会では8強入りを果たしている。

藤沢版のトップニュース最新6

黙食緩和は「時期尚早」

学校給食

黙食緩和は「時期尚早」 教育

飛沫感染防止を優先

6月24日号

藤沢勢2校が全国へ

県高校総体サッカー

藤沢勢2校が全国へ スポーツ

湘南工大付属は35年ぶり

6月24日号

利活用へ県が事業者募集

かながわ女性センター跡地

利活用へ県が事業者募集 社会

観光交流施設など想定

6月17日号

1泊5千円引き 市補助へ

限定の観光体験も

1泊5千円引き 市補助へ 経済

「宿泊型観光」推進へ新事業

6月17日号

給食費、高騰分補填へ

藤沢市

給食費、高騰分補填へ 社会

保護者負担回避へ予算案

6月10日号

「脱炭素」へ取り組み加速

藤沢市

「脱炭素」へ取り組み加速 社会

CN都市ガス、市庁舎で導入

6月10日号

ユーミーらいふ藤沢店

湘南の賃貸取扱件数No.1 湘南エリアで賃貸物件をお探しならユーミーネットへ

https://www.shonanchintai.com/

参院選神奈川立候補予定者アンケ

神奈川県選挙区の立候補予定者にアンケートを実施。回答を政治の村サイトで公開中

https://seijinomura.townnews.co.jp/election/2022/sangiin-q.html

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 6月24日0:00更新

  • 6月17日0:00更新

  • 6月10日0:00更新

藤沢版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

藤沢版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年6月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook